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equipment:sample_preparation [2014/11/20 16:09]
kosaka
equipment:sample_preparation [2014/12/05 10:46] (現在)
kosaka
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 2500℃は達成できる炉。しかし、怖くてそこまで上げたことはない。昭和43年製であるからかなりの年代物。その昔、海を渡って研究室にやってきた。チャンバーに直結している手前の排気装置は巨大ターボ分子ポンプ。大気圧から真空引きが可能でロータリーポンプは不要という恐ろしい代物である。ただ、ジェット機のような騒音がするので稼働中は耳栓がかかせない。 2500℃は達成できる炉。しかし、怖くてそこまで上げたことはない。昭和43年製であるからかなりの年代物。その昔、海を渡って研究室にやってきた。チャンバーに直結している手前の排気装置は巨大ターボ分子ポンプ。大気圧から真空引きが可能でロータリーポンプは不要という恐ろしい代物である。ただ、ジェット機のような騒音がするので稼働中は耳栓がかかせない。
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 +\\
 +<WRAP left box round>
 +{{:​photos:​equipment:​welding.jpg?​nolink |るつぼ封入炉}}
  
 +<typo fs:150%; fw:bold; fc:#​34349C>​るつぼ封入炉</​typo>​
 +<typo fw:​bold>​理学部1号館4階1419室</​typo>​
 +
 +高周波単結晶育成炉で使用する金属るつぼの封入に用いる。手前のハンドルを回転すると、チャックで固定されたチャンバー内の金属るつぼが回転する仕組み。モノアーク炉で封入するより、大分楽になった。
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equipment/sample_preparation.1416467393.txt.gz · 最終更新: 2014/11/20 16:09 by kosaka
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